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2019/02/25

オーケストラ・プライベート・エクイティー第3号私募投資合資会社からの
出資についての詳細


デジタルダーツ機器の生産並びにレンタル販売事業を展開する株式会社ホンインターナショナル(以下「HI」)及びHIの日本国内独占代理店である株式会社エイチ・アイ・シー(以下「HIC」)は、オーケストラ・アドバイザーズ・コリア(以下「オーケストラ」)が設立したオーケストラ・プライベート・エクイティー第3号私募投資合資会社(以下「OPEIII」)より出資を受ける手続きが平成31年1月31日付で完了いたしましたことを発表いたします。

オーケストラの本件出資におけるスキームは企業価値1,460億ウォンを前提に、OPEIIIの有限責任社員より765億ウォン(凡そ75.1億円)、特別目的会社を通じてLBOローン500億ウォン(凡そ49.1億円)、売渡人である洪 尚郁氏より同氏が発行済株式13.7%を引き続き保有し続けることで生じる195億ウォン(凡そ19.1億円)の資金で構成されております。OPEIIIが有限責任社員より資金調達した765億ウォン(凡そ75.1億円)の内、50億ウォン(凡そ4.9億円、企業価値の3.4%)はセガサミーホールディングス株式会社の関連会社からの出資となっておりますが、出資後の経営方針全ての最終決定権はOPEIIIの業務執行社員であるオーケストラにあることをお知らせいたします。また、OPEIIIが遵守する韓国金融投資及び資本市場法に基づいた業務執行社員の定義とは、OPEIIIの出資先資産の管理を独自の裁量によって決定できる者であり、同管理業務に関して有限責任社員の参加は認められておりません。

今後HI及びHICは、オーケストラと共に現従業員を基盤としつつ韓国・日本・世界のパートナーと共に、デジタルダーツ市場での成長戦略を継続し推進して参りますので、何卒ご厚誼ご支援を賜りますようお願い申し上げます。



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